沖縄プロ野球キャンプ2019

初めてでも安心!プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

公開日 2018/12/21

 

レンタカーでプロ野球のキャンプ地をめぐるのは楽しいけれど、渋滞や駐車場を探すのに困った経験はありませんか?
バスを使えば、そんな悩みを解消できるかもしれません。
とはいえ、初めて利用する人にとっては、「バスってなんだか難しそう。停留所の名前がよくわからないし、そもそも時間通りに来るのかな?」というイメージがあるのも事実。
そこで、【バスなび沖縄】(https://www.busnavi-okinawa.com/top)で事前に情報収集!!沖縄のバス旅初心者でも楽ちん・簡単にキャンプ地を回れるプランを紹介します!《実際にバスに乗って体感しましたよ〜》

<<目次>>
1.目からウロコの楽ちんルートで広島カープのキャンプ地へ
-那覇空港からコザしんきんスタジアムへ-


2.中日ドラゴンズのキャンプ地へは北谷名物のクネクネ道を通って
-コザしんきんスタジアムから北谷公園野球場へ-

    ・注意!コザしんきんスタジアムから園田バス停には徒歩で移動すべし
    ・北谷公園野球場へは62番のバスが乗り換えなしで便利

3.海を感じる横浜DeNAベイスターズのキャンプ地
-北谷公園野球場からアトムホームスタジアム宜野湾へ-

   ・自分の勘よりアプリや事前調査を信用しよう
   ・乗換注意!目当てのバスは向かいの停留所に

1.目からウロコの楽ちんルートで広島カープのキャンプ地へ
-「那覇空港」から「コザしんきんスタジアム」へ-

【MEMO】

利用したバス停 国内線旅客ターミナル前3番、コザ運動公園前
乗ったバス 113番具志川空港線
合計運賃 1,040円

路線バスで行く、プロ野球キャンプ地めぐりの旅(略してバス旅)。その出発地は、沖縄の空の玄関口・那覇空港です。
那覇空港からは、沖縄自動車道を通って本島中北部に向かうバスが多数運行しています。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

今回、広島カープのキャンプ地である「コザしんきんスタジアム」へ行くために利用したのは、午前9:30発の具志川空港線。このバスには、那覇空港の正面玄関を出てすぐのところにある「国内線旅客ターミナル前3番」というバス停から乗り込みます

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

やや早くバス停に到着し、待つこと数分。
しかし、意表をついてバスは時間通りに到着しました。
始発駅だからかもしれませんが、バスは時間に遅れがちという先入観があったので、これは嬉しい驚きでした。
しかも、平日の午前中ということもあり、乗客は私1人。観光バスを貸し切ったようで、旅気分が一層盛り上がります。そして、バスは静かに発車。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

那覇空港を出て、那覇IC(インターチェンジ)へ。ここから沖縄自動車道に乗って、「コザしんきんスタジアム」のある沖縄市へと向かいます。
途中、北中城、喜舎場、山里といった高速道路上のバス停がありますが、利用者がいないので今回はスルー。そのため、あっという間に沖縄南ICに到着。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

バスはここから民間道を走るのですが、「コザしんきんスタジアム」は沖縄南ICの目と鼻の先。そんなわけで、高速を降りたとたんに、目的地に着いてしまいました。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

那覇空港からバスに乗り、「沖縄市運動公園前(コザかいぎんスタジアムの最寄りバス停)」で降りるまでに、かかった時間は約50分。
あまりにあっけなくて思わず拍子抜けするほどですが、でも、これならバス旅初心者でも安心して利用できそうです。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

2.中日ドラゴンズのキャンプ地へは北谷名物のクネクネ道を通って
-コザしんきんスタジアムから北谷公園野球場へ-

【MEMO】

利用したバス停 園田(そんだ)、美浜アメリカンビレッジ南口
乗ったバス 62番中部線(砂辺駐機場行)
合計運賃 370円

・注意!コザしんきんスタジアムから園田バス停には徒歩で移動すべし
広島カープのキャンプ地を堪能したら、次は中日ドラゴンズのキャンプ地である「北谷公園野球場」へ。目的地へ向かうバスに乗るため、「コザしんきんスタジアム」から「園田(そんだ)」というバス停に15分ほど歩いて移動します。
実は、「コザしんきんスタジアム」から「園田」まで、バスで移動できます。その場合は、「コザしんきんスタジアム」の目の前にある「佐久本商店」というバス停を使うのですが、これが数時間に一本しかない希少なバス。「乗れたらラッキー」程度に覚えておいてください。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

「園田」バス停への道順はとてもシンプル。
「コザしんきんスタジアム」を正面に見て、左手の道を直進。大きな道路(国道329号)に行き当たったら、道を渡ってすぐの所にあります。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

徒歩15分というと結構な距離に感じるかもしれませんが、実際に歩いてみるとそれほどでもありません。
というのは、街並みを眺めるのが楽しいから。コンクリート造りの住宅や赤瓦屋根の家、ありし日のコザの街を彷彿とさせる店舗跡など、那覇とは違った風景に出会えます。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

加えて、ローカルな食堂や弁当店、おしゃれなカフェなどもあり、腹ごしらえやひと休みにもうってつけです。

・北谷公園野球場へは62番のバスが乗り換えなしで便利
てくてく歩いて、「園田」バス停に到着。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

ここから「北谷公園野球場」までは約5km、バスで20分ほどの距離です。「北谷公園野球場」に近いバス停は「美浜アメリカンビレッジ南口」。62番中部線(砂辺駐機場行)というバスに乗れば、乗換なしでたどり着けます。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

また、沖縄市から北谷町へは沖縄本島を横断するルートを通るのですが、途中にあるヘアピンカーブ、通称「謝苅(じゃーがる。北谷町にある地名)のクネクネ道」は、なかなかの見もの。「こんな細くて急な道を、よくも器用に走るなあ」と、運転手さんのドライビングテクニックに感心すること請け合いです。
さて、見晴らしの良い車窓の景色を眺めていると、目的地はすぐそこ。「北谷公園野球場」は、降車地である「アメリカンビレッジ南口」バス停の目の前です。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

3.海を感じる横浜DeNAベイスターズのキャンプ地
-北谷公園野球場からアトムホームスタジアム宜野湾へ-

【MEMO】

利用したバス停 桑江中学校入口、真志喜、宜野湾市営野球場前
乗ったバス 63番謝苅線(牧志経由那覇バスターミナル行)、99番天久新都心線(那覇空港経由、宜野湾営業所行)
合計運賃 460円(300円+160円)

・信用すべきは「自分の勘」よりアプリやリサーチ結果
朝からバスを利用して、すっかり慣れた気分でいたのでしょうか。
こういう時にこそ、アクシデントは起こります。というのも、「北谷公園野球場」から横浜DeNAベイスターズのキャンプ地である「アトムホームスタジアム宜野湾」に移動する際、事前にリサーチした情報があるにもかかわらず、「あっちの方が近そう」という勝手な思い込みでバス停を間違えてしまったんです。そのため、必要以上に歩いた上に、あわやバスに乗り遅れそうになる始末……。つくづく、過信は禁物。信用すべきは「自分の勘」よりアプリやリサーチで得た情報だなと思いました。ちなみに、私が間違えたのは「桑江中学校」と「桑江中学校入口」という似た名前のバス停。
しばらく「桑江中学校」バス停でバスを待っていたのですが、なんだか様子がおかしい。時刻表に書いてあるバスの本数も少ないし、そもそも宜野湾方面には行かない模様…。

あわててスマホを取り出し、「バスなび沖縄」のアプリ(*)を起動。乗換情報を検索すると、ガーン!なんと、宜野湾に行くバスが停まるのは「桑江中学校入口」の方でした。

バスなび沖縄アプリ画面

幸い、「桑江中学校」から「桑江中学校入口」までは200mほどの距離。5分後に到着するというバスに乗るべく、大慌てで向かいました。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

そして、ほぼ時間通りにやって来た63番バスに乗車。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

63番バスは、カフェやサーフショップが点在する裏通りを走り、国道58号へ。米軍払い下げの家具を扱う店やアンティークショップが連なる宜野湾らしい風景を過ぎ、15分ほどで「真志喜」バス停に到着、下車します。

(*)「バスなび沖縄」…沖縄のバス旅に欠かせないアプリ。沖縄を運行するバスの時刻表や乗り換え方法が検索できるスグレモノですが、今回のバス旅で役に立ったのは「接近情報」。自分がいるバス停から、GPSで目当てのバスの位置情報を教えてくれます。そのため、バスの到着時刻が把握できるので、「バスがなかなか来なくてイライラする〜」というストレスから解放されます。

・乗換注意!目当てのバスは向かいの停留所に

「アトムホームスタジアム宜野湾」の最寄りのバス停は、「宜野湾市営球場前」。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

宜野湾市営球場とは、「アトムホームスタジアム宜野湾」の旧名です。そして、そこに行くには「真志喜」バス停で乗り換えるのですが、ここでも注意が必要です。
「宜野湾市営球場前」を通るバスに乗るには、道(国道58号)の向かい側にある「真志喜」バス停(つまり下り線)に行かなければなりません。
北谷方面から来た時は、「バスを降りたら、すかさず横断歩道を渡って道の向かい側に移動」、そう覚えておいてください。
そして、無事に99番バスに乗ったら、約5分で目的に到着です。歩いて行けない距離ではありませんが、朝からキャンプ地めぐりでクタクタ。体力温存のためにも、バスに乗ることをおすすめします。
さて、「宜野湾市営球場前」というだけあり、「アトムホームスタジアム宜野湾」はバス停の目と鼻の先にありました。「歓会門(かんかいもん)」と書かれた赤い門をくぐれば目的地です。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

「アトムホームスタジアム宜野湾」は、宜野湾海浜公園の敷地内にあり、開放的な雰囲気の球場です。海からの風が心地良く、また、自動販売機やベンチなども豊富にあるので、ひと休みするのにぴったりな場所です。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

けれど、球場とバス停の周りは飲食店が少なめ。あるとしても、居酒屋など夜から営業する店が多いので、ランチはコザか北谷で済ませておくと安心かもしれません。

プロ野球キャンプ地をめぐる路線バスの旅

まとめ
「コザしんきんスタジアム」、「北谷公園野球場」、「アトムホームスタジアム宜野湾」をめぐるバス旅はこれにて終了。
朝9:30に那覇空港から出発し、「アトムホームスタジアム宜野湾」に到着したのは13時でした。
所要時間は3時間半。実際はこれに見学時間がプラスされるので、1日にめぐるには十分な数ではないでしょうか。

いつもはマイカー移動が中心の私が、今回のバス旅で感じたのは、「バスは思ったよりも早く目的地に着くし、時間通りに運行している」ということで、これは嬉しい発見でした。そして、レンタカーのように「借りる」「返却する」「ガソリンを入れる」という手間がかからず、駐車場を探さなくてよいのは、やはり便利です。
一方で、バスが不便だなと思ったのは、球場の最寄りにあるバス停の名前が調べにくいこと。この点は、「バスナビ沖縄」の施設検索である程度カバーできましたが・・・。
デメリットよりもメリットの方が多いバス旅。車窓の景色をのんびり眺めながら、気軽に身軽に、キャンプ地巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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